期待の映画 2
期待、どころか本命がこの映画。
Maurice Sendackの原作は小さいころから何度も読み返した。同じ作者のPiereっていう絵本も含めて大好きで、クリスマスには親にせがんで“動く絵本”的なビデオを買ってもらった。もともと短編だったり絵本だったりするストーリーを膨らませて映画にする場合は監督だったり脚本家が重要なのは言うまでもない。ベンジャミン・バトンも、フィッツジェラルド原作・デヴィット・フィンチャー監督・そしてフォレストガンプのエリック・ロス(他にもミュンヘンとか脚本)っていう時点で間違いない雰囲気が漂っていた。そういう意味で、今回はSpike Jones監督ってとこでも大いに期待がもてる。
サントラも◎。オルタナ色満載なところがスパイク・ジョーンズらしい。
スパイク・ジョーンズとオルタナといえば、こんなDVDもある。
今年はコカ・コーラのCF集や、資生堂のCM集が出たり、マイケル・ジャクソンのスリラーが各所で流されたりと、ミュージック・ビデオもしくは音楽+映像っていうメディア形態に注目が集まり再評価されたされた年だったと思う。そんな年なんだし、どこかのメーカーがこのシリーズの続きを作ってくれないかなと思っている。
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これもスパイク・ジョーンズ。