UCHEW-NISSHI

Tokyo Based DJ KNK's Blog - 音楽関連、東京近辺のパーティ情報、各地の旅先での音楽に関連した散策、読んだ本や見た映画について

絵とか、よくわからないけれど

http://asakurakouhei.com/

先週金曜日、Office(http://www.transit-web.com/shop/cafe/office/)にてDJしてたんですが(来月からレギュラー的な感じでやらせていただけそうです)、そこで個展やっていた方。
絵、とか芸術とかにはとても疎くて、たまに気になる画家(ムンクとかそういうメジャーな方ばかりです)の展覧会とか行っても首かしげて帰ってくるような感じなんですが、こういうストリート的な臭いがする“芸術?”的なものは割りと心に残ったりします。
よくフェスとかでLIVE PAINTINGしてるDRAGONさん(http://www13.plala.or.jp/dragon-76/)とか、かっこいいですよね。大好きです。
あと、以前地元の武蔵野画廊で個展やられてた嵯峨成水という方(http://m-69.blog.so-net.ne.jp/2009-03-18)も心に残ってます。この記念パーティー、P.J.さんとか来てて、武蔵小金井でそんなんやっても人こないでしょ!って感じですが、旅行に行ってなければぜひおじゃましてお近づきになりたかったとこでした。こういうつながりはどっから出てくるんですかね。

話は少し変わって、武蔵野画廊(http://musashino-garo.jp/blog/)。ここ、最近はお母さんの趣味発表会場みたいになってたりしますが、たまに熱い絵がかざってあったりします。夜帰ってくるときとか、朝に覗くと遠い風景が頭をよぎったりします。(そしてそのまま会社に向かわざるを得ない悲哀も感じます。)地元商店街の中でも異色の場、機会があればここでなんかおもしろいことしたいです。地元だしね。CLで描いてもらった絵をとっといてここでアーカイブ的に展示、とかどうかな。もちろん初日はパーティーです。

思うに展覧会って時空間を面で捉えて、エンターテインするものだと思います。そこに音楽/パーティーっていう線の文脈を足すと出来上がるのは立方体。一瞬来た人の心に刺さって、ずっといる人も楽しめるそういう刹那性と永続性を掛け合わせていく、そんなことを目指したいなと最近思います。必要なのは面の面積を広げること(より衝撃的な空間)と、線を途切れないようにすること(パーティーゴーズオン)なことかな。できることから。


この週末はほとんど床に臥してました。やろうと思ってたことほとんどやれず。この惰性から早く抜け出さないと!
JJエイブラムス監督、チェックしていきたいです。クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]もそうだけど、スタートレック、おもしろかったです。新世代!古きものにリスペクトを表しつつ、現代的なテンポで語られる宇宙叙事詩!CGっぽさを感じさせない、すごい映像だなと思って見ていたら、案の定すごく工夫してたみたいです。詳しくは特典映像をご覧あれ。