UCHEW-NISSHI

Tokyo Based DJ KNK's Blog - 音楽関連、東京近辺のパーティ情報、各地の旅先での音楽に関連した散策、読んだ本や見た映画について

2009-01-01から1年間の記事一覧

期待の映画 2

期待、どころか本命がこの映画。 Maurice Sendackの原作は小さいころから何度も読み返した。同じ作者のPiereっていう絵本も含めて大好きで、クリスマスには親にせがんで“動く絵本”的なビデオを買ってもらった。もともと短編だったり絵本だったりするストーリ…

来年期待の映画 1

Lovely Bonesスピルバーグ製作総指揮っていうとハリウッドど真ん中を想像してしまうけれど、予告編を見る限り映像がかなりサイケデリック。監督がピータージャクソン(ロードオブザリング)ってことで、壮大かつ幽玄な映像世界を期待できる。ストーリーはベ…

Hang Drum

先週の土曜日に下北のShamっていうバーで飲んでいたときのこと。 シンバルケースのような袋を持っていた女性が外国の方と話していて、 きっとバンドでドラムやっている人なんだろうと普通に見ていたら、おもむろにその人がカバンから取り出したのがこのHang …

Creator's Loungeで検索すると出てくる

Rickie Gの曲。いい曲。 彼の節回し、独特でおもしろくて、去年の夏は何回かライブ見に行ってました。歌もうまいし、バンドも完成度高いし、一緒に出てたLickle Maiとかを完全に食ってる印象だった。 Rickie Gは確か昔はAilieと一緒に歌ってたんだよね。ビュ…

The Orb

The Orbが来日!! 僕は青森行ってていけないですが。行きたいなー。またいずれ来るだろうとは思いますが。 新譜、まだ聞いてないんだけどいいんでしょうか。最近のエレクトロニカ〜ミニマルな音も好きだけど、U.F.Orbみたいな幻想的なメロディーと踊らざるを…

シンガーっていうのも

ハロウィンのMAGNETICで会った佐野安佳里さん(http://www.myspace.com/sanoakari)。 同じくハロウィンのMAGNETICにてライブをされていたHiro-a-keyさん(http://www.myspace.com/hiroakey)。 Hiro-a-keyさんのアルバムは11月11日にリリースされてますよ!HIRO…

映画も音楽も、なぜか80年代に惹かれる。

http://www.flickr.com/photos/clover1022/2598629067/

ISANコード

ISBNコードは広く知られているけど、ISANコードって知ってる?http://ja.wikipedia.org/wiki/ISANISBNコードはどちらかというとJANコードに近い、商品としての本の識別コードという意味合いが強い。JANコードとの違いは、国際的に規格が決まっているというこ…

青森へ行く*

Communication!にて一緒にDJやらせていただいている内沼さん(http://numabooks.com/)が、Creator's Loungeのホーム、Sunshine Studio(http://www.sunshinestudio.jp/)にて12月に毎日トークイベントを開くらしい。(12月19日はCL vol.3なんだけど大丈夫なのか…

CUREと斉藤環*

http://homepage3.nifty.com/tamakis/%8D%D6%93%A1%8A%C2/kUROSAWA.html斉藤環、という学者。彼の分析は、サブカルチャーや社会といった彼の身の回りのものの中から、好きなものについて何故彼はそれが好きなのか、ということを徹底的に分析している。 精神…

絵とか、よくわからないけれど

http://asakurakouhei.com/先週金曜日、Office(http://www.transit-web.com/shop/cafe/office/)にてDJしてたんですが(来月からレギュラー的な感じでやらせていただけそうです)、そこで個展やっていた方。 絵、とか芸術とかにはとても疎くて、たまに気になる…

This is it

どんだけ泣いたかとかどんだけ感動したかとかどんだけ残念な思いしたかとか、そういう「オレ、こんだけマイケル好きなんだよ!」みたいなこと書くつもりはないです。マイケルのステージが感動的じゃないわけないし、既に承認なんかいらないくらいにマイケル…

最近はよく映画を見ます

就職とそれにまつわるエトセトラ、さらには配属とそれにまつわるエトセトラをどうしても自分の中で整理できず、更新しないままにここまで時間が過ぎた。 ただ、どうのこうの言っても仕方がないので、書くという行為の効能を得るために更新を再開していこうと…

ドーナツの穴

小飼弾氏のブログに「意味」についての文章が載っていた。彼のブログ、とにかく更新頻度が高く、玉石混淆ながらおもしろい記述も結構多いので仕事中に暇なときは結構チェックしてたりする。

ウルトラナイト

友人たちと2、3ヶ月に一回くらいの頻度で「ウルトラナイト」という催し物を行っている。 なんてことない、ただ単に夜通しウルトラマンシリーズを鑑賞するだけ、というイベントなのだが、これがなかなかおもしろい。中でも、やはりシリーズ最高傑作と名高い…

啄木にはまりました

もともと、「アンラッキーヤングメン」([asin:4048537245])に引用されているのを見て気になった、というのがきっかけとなったわけだが、いざ読んでみるとあまりに素朴な言葉で語られる悲哀がどストライク。

「ガンダムUC」と世界を創るという営為

SFはどれだけ現実的な物語よりも現実的である。 それゆえ、その内容は即時的なものとなるが、一方その性質ゆえに普遍的なものとなる。福井晴敏の「機動戦士ガンダムUC」はまさに2000年代のガンダムといえる作品となっている。 このシリーズ、バイト先の上司…

マイケル・ジャクソンについて

Michael Jackson『ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]』 最近、住まいを中央線沿線へと移した。 団地風の建物の中で、生まれて初めて家族以外の人と住むという貴重な体験をしている。 そこで、夜な夜な僕達が鑑賞しているのが、マイケルジャクソンのライブDVD。…

ミヒャエル・エンデ『自由の牢獄』

通常児童文芸の巨匠として語られるエンデ。 彼の名前ではいまいちピンとこないという人も、『はてしない物語』(ネバーエンディングストーリー)や『モモ』と聞けば一度は目にしたことがあるはずだ。 通常児童文学の作家の作品は、いわゆる純文学の作家のそ…