2010-01-01から1年間の記事一覧
アメリカでホラー映画としては脅威の興行収入を叩きだした映画、『ゾンビランド』を見てきた。コメディ色の強いホラー、という謳われ方自体には偽りは全くないが、逆にいうとどちらも少し中途半端かな、という印象。コメディ色が故に物語は淡々と進み、クラ…
TCM2009(Tokyo Contents Market 2009 http://www.cofesta.jp/2009/en/event/tcm.html )にてグランプリを受賞したCGアニメ、ヤンス!ガンス!(meat or die)( http://meatordie.com/ )がDVDで発売される。 [asin:B003VTG1AA:detail] ストーリーの軸は『トムとジ…
連休最終日の明日は毎月恒例のBlack＠代官山Airです！ 5月から続いてた毎週末DJ生活の最終日でもあります。この2ヶ月強、いろいろな環境で玉石混淆ながらDJをさせていただき、だいぶ自分自身のキャパも深くなったように思います。 こっから8月6日のOffice、8…
FORCE OF NATURE サンプリング/ヴァイナル文化への強い愛情を胸に、アンダーグラウンド・ダンス・ミュージックを独自のスタンスで追求し続ける KZA&DJ KENTによるDJ/プロデュース・ユニット。HOUSE、 BREAK BEATS、DISCO、TECHNO、ELECTRO、HIP HOP、DUBなど…
クライヴ・オーウェン主演のガン・アクション『シューテム・アップ』を見た。 シューテム・アップ [DVD]クライヴ・オーウェンAmazonあらすじを読めばわかる通り、物語は荒唐無稽。話の筋はアクションシーンをつなぐために存在こそすれ、ラスト・シーンから見…
communication!で一緒にDJさせていただいているdextraxの入魂の１枚、LATERAL THINKIN' e.pが非常に好調らしい!!なんというか、カルチャーが築き上げられる瞬間を近くで見ているという事実に非常にわくわくしている。 lighthouse records（http://lighthouse…
ロブ・ゾンビ監督によるリメイク第２作、ハロウィン2を見てきた。 これまでのホラーエンタメ路線を離れ、ひたすらストイックに撮られた作品は、一部のホラーファン以外には受け入れられてないことや、当然興業的に失敗してしまっていることも当然、と思える…
Wombを離れ、レジデントの陣容も固まり、DJチームとして立ち位置も新たに発進した(名前も微妙にマイナーチェンジしてます)。若手をキーワードに、それだけでは終わらない一大グルーヴへ発展させたい、そんな想いでやってます。化学反応！ぜひ体験しにきてく…
DJ Masaと２人でオーガナイズしている新機軸のパーティー、Arizの第2弾は逗子海岸の海の家、Happy Go Luckyでのチャージフリーのパーティー!!上の動画見ていただければわかるように、本当に極上です、ロケーション。逗子の駅は降りた瞬間から潮の香りがする…
今年の公開情報が出てからかなり楽しみにしていた映画の一つ、『エルム街の悪夢』を見てきた。あまり評判がよくないという前情報を得て臨んだが、果たして結果はその通り、自分がリメイク物に求める唯一の点、「原作への愛」すら感じられないままに終わる駄…
Communication!@青山蜂の兄弟パーティー、SUKIMA TOKYOでDJされていたりと各所でお世話になっているDJ UCHIAGEさん主宰のレーベル、Magic Book Recordsのマンスリーパーティーにて、EnishからPecorino Jr.とKNKの２人でB2Bをさせていただくことになりました…
毎度毎度蜂からグッドバイブスを送りだしてるCommunication!。今回はかなりフレッシュな雰囲気に包まれて。 自分は、いつも以上に気合はいってます。なんたって今回、3階です！22時から、一番手で。 今まで自分のDJ見たことないって人ももちろん、4階でやっ…
6月。 梅雨。 春と夏の間。雨。憂鬱。紫陽花。洗濯できない。何かとネガティブなワードが出てくる季節、梅雨。 やまない雨はない、そこを乗り切れば夏がくる。 そんな"我慢の季節"になりがちな季節、梅雨。もちろん我慢も時には必要。マイナスがあるからこそ…
Communication!等でお世話になっていることもあり、自分にとって1,2番目に思いいれの強いハコになっている青山蜂。その青山蜂の1Fに位置する異空間がOATHである。チャージフリーという気安さと、人々が路上に溢れていく開放感、夜な夜な繰り広げられる良質な…
新しいパーティーを始めます。キックオフはJicooにて！【Ariz】2010/6/12（Sat） 19:30〜23:00 DJ- Takeru John Otoguro (TCY RADIO TOKYO / Tachytelic / BASS-MENT) Takato (Deep Blue Marionette) haraguchic（communication!） YUJI（Unlimited） Yoshiy…
来週月曜日、平日ですがAIRにてDJしてます。 enishiでご一緒した際にすっかり射抜かれてしまったDJ、no'nさんに誘っていただきました。 メインフロアはエレクトロ。SBKのSHIGEOの別バンド、SAMOSのDJ RAYMONDとかが出ているみたいです。 自分はラウンジで、…
3月にやった第一回は本当に『Wombでやるから来てください』というだけの内容でしたが、 その後の流れで間違いなくいいバイブスを生むメンバーになってきていると思います。こっから先、このイベントから打っていきます。各人の音を。平日ですが、ぜひ終電ま…
東京湾に浮かぶ近未来空間。日の出桟橋からお台場への小旅行。 極上の非日常空間を味わうことができる船、JICOOにて5/21にDJします。 当日はHip Hop色が濃いイベントで、各地で一緒にDJさせていただいているPIROさん始めマチガイナイDJ陣に混じってやらせて…
4/23に渋谷の"Party Salon"、TRUMP ROOM（http://trunproom.exblog.jp/）にて大貫憲章さん等と一緒にDJさせていただきます。トランプルームという場所はまだ訪れたことはないのですが、ネット上でちょっと調べてみるとかなりハイカラ＆ゴージャスな空間であ…
ホラー映画好きの間では『死霊のはらわた』の創造者として、アメコミ好きの間では『スパイダーマン』の監督として、それぞれ知られているサム・ライミ。そんなサムライミがスパイダーマンのはるか10年前に仕掛けていたヒーローアクション物の映画が、このダ…
the waveていう映画を見てきた。 舞台はドイツ。独裁制をテーマにした実習授業。教師は、簡単なルールを決める。指導者の名前には「様」をつけて敬う、許可なく発言してはならない、クラスの仲間はお互い助け合う、制服として白いシャツを着用する。はじめは…
3ヶ月に1度、青山蜂にてのパーティー、Communication!。今回は桑田つとむa.k,a DJ QuietStorm( @djqs )をゲストに迎え、2nd Anniversaryを盛大に開催いたします！ 人と人、音と音、音と人のCommunicationは僕がCLというパーティーの出発点において考えていた…
次回CLにゲストとして参加してくれる予定のペコリーノこと松田君。Cassis!@Enjoy Houseをはじめいろいろなパーティーをオーガナイズし精力的に活動している彼が、WombLoungeにて新しいパーティーを始めます。僭越ながら僕もDJとして参加させていただくことに…
それほどの広がりを持つことができずに、徐々に影が薄くなってきてしまっているボルティモア・ブレイクス。その源流となったのが、90年代初頭に流行した南部っ気たっぷりのベース・ミュージック。Communication!にてかけるものを物色していて、ふと目に留ま…
この話は、以前は美しく切ない別れの話だった。それは多くの人を魅力し、数々の言葉と情景を人々に刻みこんだ。 そして今、その物語は新たに生まれかわった。今回そこで語られるのは別れではなく、再会だ。 「時をかける少女」を見てきた。主人公が芳山和子…
鉄男に続き鉄男２も観た。こちらは初体験。一見してまず気づくのは、カルト的要素の後退とその代わりに得られた圧倒的なエンターテイメント性。過去を忘れた主人公、不条理な悲しみとそれに対する圧倒的怒り、制御を失う身体と意識、復讐という目的、等々書…
全国で新宿ミラノでしか公開されていない、全く噂にもなっていない映画、ニンジャアサシンを見てきた。映画秘宝読まなかったら完全にスルーしていたであろうこの映画、見てみたら最高のエンターテイメント映画だった！今年入ってから映画館で見た中では、現…
６５年前のきのう、東京の下町は米軍の爆撃で焦土になった。 １０万人が亡くなった東京大空襲だ。 夜を選び、目標の周囲に火の手を上げさせ、逃げ場をふさぎ、その中に３０万発の焼夷（しょうい）弾をたたき込んだ。火災による上昇気流で、重さ６０トンのＢ…
ということで、鉄男を再見。これ、初めて見たのは多分高校生くらいのころで、マリリン・マンソンだったりナイン・インチ・ネイルズだったりっていうバンドに傾倒しながらインダストリアルっていう音楽に興味を持ったのがきっかけだった。背伸びしている高校…
クライモリ：デッド・リターン、リリース記念!ということで今までのクライモリシリーズを全部見直してみました。名作『サランドラ（Hills Have Eyes）』の森版ともいえる作品（実際1作目では何気なく『サランドラ見た？』っていうセリフが！こういうの大好き…
